垂水中央東地区の再開発事業概要

これまでの主な経緯

昭和59年8月 「垂水中央まちづくり委員会」設立
昭和61年7月 「たるみ中央まちづくり基本構想」発表
平成22年6月 「垂水駅前中央地区市街地再開発準備組合」設立
平成27年7月 「垂水駅前中央地区まちづくり基本構想」発表
平成29年1月 準備組合の先行地区として「垂水中央東地区」を選定
平成29年5月 準備組合の「全体計画コンセプト」発表
令和元年7月 垂水中央東地区都市計画決定
令和2年8月 本組合設立・事業計画認可
令和3年10月 事業計画変更認可(第1回)
令和4年6月 事業計画変更認可(第2回)
令和4年9月 権利変換計画認可
令和4年11月 施設建築物除却工事開始
令和5年4月 埋蔵文化財調査開始
令和5年6月 施設建築物除却工事完了
令和5年9月 埋蔵文化財調査終了(予定)
令和5年10月 施設建築物新築工事着工(予定)

今後のスケジュール

土地利用の方針

  • JR垂水駅前、及び山陽垂水駅前の立地特性を活かしながら、周辺の商業地と連続したにぎわいを創出する商業・業務・生活利便機能とこれらと共存する良質な居住機能を導入し、健全で良好な土地の高度利用を図ること。
  • 地区内に回遊性の高い快適な歩行者空間や広場、緑地などを確保し、ゆとりとうるおいのある空間を創出すること。

地区施設の整備の方針

  • 道路に面する部分に歩道状空地を配置し、商店街等と一体となった歩行者空間を整備すること。
  • 駅前のにぎわいづくりに寄与するとともに、ゆとりとうるおいのある空間を確保するため、敷地内に広場・緑地を整備すること。

建築物等の整備の方針

  • 駅前にふさわしい高度利用を図るため、建築物の共同化を推進し、商業・業務施設、生活利便施設及び住宅を集積させ、駅前のにぎわいと活力を再生すること。
  • 広場や緑地、歩道状空地を整備することにより、回遊性の高い安全で快適な歩行者動線を確保するとともに、良好なまちなみの形成を図ること。

施設整備の概要(予定)

計画地 神戸市垂水区神田町137番地2他
地区地域 近隣商業地域、防火地域、第7種高度地区、
垂水中央東地区地区計画、景観形成指定建築物等届出地域
建築物の用途 商業施設及び共同住宅の複合施設
工事種別 新築
敷地面積 約6,020m2
延床面積 約38,650m2
容積対象面積 約27,050m2
建物高さ 約115m
階数 地上32階 地下なし
着工予定 令和5年10月
完了予定 令和8年5月(令和8年3月 竣工予定)